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気仙沼のカツオは大丈夫か

気仙沼港に、震災後初めてカツオが水揚げされた。地元の漁師をはじめとする漁業関係者が必死に船や港、製氷施設の復旧に努めた結果であり、「なんとかカツオ漁に間に合わせたい」という漁師の悲願であった。直売イベントなどで、地元は盛り上がっているようだ。なんとも喜ばしい限りだ。

しかし、ネットでの反応は冷え切っている。もちろん放射性物質に対する不安のためだ。書き込みの中には、
「放射能は大丈夫なのか」
から、
「セシウムたっぷり」
「放射能まみれのカツオを流通させるな」

や、中には漁師を
「テロ組織」
と揶揄する書き込みまである。やはり放射能を測定していないことが原因で不安が広まっている。

宮城県で食品の測定があまりできていない理由は、ネットで「村井知事が測定に消極的」などとまことしやかに言われているが、実際には女川にあったオフサイトセンターが津波でやられたためだ。現在は東北大学に測定を依頼しているものの、東北大学も手一杯だという。県ではゲルマニウム放射線検出器を購入予定であり、秋頃に納入されるとのことだが、早く通常の測定体制に戻って欲しいところだ。

ただ、こちらこちらを見ると、福島沖、千葉沖とも、カツオの放射性物質は不検出か微量となっている。カツオの群れは南から北に向かって移動するから、千葉、福島で不検出/微量だったということは、気仙沼のカツオも大丈夫な可能性が高い(※)。

とはいえ、秋の秋刀魚シーズンに向けて、一刻も早く「測定した結果、不検出(または微量)なので安全です」とアピールする必要がある。もし浜値が下がったら、その分を東京電力に請求すればよいから、そのための証拠としても、ぜひ積極的に測定すべきだ。

※ 7/15 追記
その後の宮城県の調査で、カツオのヨウ素は不検出、セシウムは 2Bq/Kg となっているので、大丈夫そうだ。


at 14:29, greenlig, 放射線

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