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「脱原発依存」の夢を語る菅直人元首相

菅直人元首相が「脱原発依存」の夢を語った。「段階的に原発依存度を下げる」のだという。これまでの浜岡原発の停止やストレステストについても、「 一貫した考え方に基づいてやってきた」とのことだが、

寝言は寝て言え。

そもそも、5月のサミットで世界に「原発継続」を表明したばかりではないか。その舌の根も乾かぬうちに、脱原発を語るなど、笑止千万だ。

だいいち、枝野幹事長は首相の今回の発表について、「より高い安全性で原子力を活用していくことを含んでいる」とし、「原発継続」を示唆している。これでは、国がどちらの方向に進もうとしているのか全くわからない。

いずれにせよ、この発言により、反原発の動きが加速するのは間違いない。今止まっている原発の再稼働は事実上不可能だろう。首相みずからが、

「夏も冬も電力は大丈夫」


とのお墨付きを与えたのだから、再稼働の理由はまったくなくなったわけだ。動かす必要のない原発の再稼働を認める知事がいたら、県民の反発をくらうだろう。


そもそも、こんな遠い先の「夢」を語る前に、やることはいくらでもある。

福島第一原発の事故はいっこうに収束する気配もなく、放射能が農産物や水産物に及ぼす影響は拡大するいっぽうで、国民の不安は高まるばかりだ。被災地では復興どころか、がれきの処理もままならず、大潮になれば冠水し、水道が来ていないところすらある。

そういった目先の「地味な」仕事は放りだし、「耳障りのいい」ことだけは言う。ストレステストにしても、今回の発表にしても、

「よくわかんないけど、かっこいいから言ってみた」

という幼稚園レベルの発言だ。

そのうち、「辞めるとは言っていない」と同じく、「原発をなくすとは言っていない」と言い出すのではないか。


at 14:41, greenlig, 震災

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