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宮城の米の測定結果

秋刀魚がうまい季節になってきた。毎年この時期に、焼きたての秋刀魚に大根おろしを乗せて新米をほおばると、日本人に生まれてよかったと思うものだ。

これまで何度か宮城の米の放射性物質の予測をしてきたが(こちらこちら)、宮城県の米の放射性物質の本調査が完了したので、宮城県内で米の生産量が多い上位 10 の市町村について、玄米中の放射性セシウムの測定結果をまとめてみた。

市町村名

結果
(ベクレル/キログラム)
宮城県の生産量
に占める割合(%)
登米市 すべて不検出 16
大崎市 すべて不検出 15
栗原市 不検出 52 地点
検出 7 地点 (20.3〜24.2)
14
石巻市 すべて不検出 9
加美町 すべて不検出 5
美里町 すべて不検出 5
仙台市 すべて不検出 4
角田市 すべて不検出 3
涌谷町 すべて不検出 3
亘理町 すべて不検出 3

※1 生産量については、22年産の収穫量を基にした。
※2 「不検出」とは、放射性物質が存在しない、
      又は定量下限値(20ベクレル/kg)未満であることを示す。

このように、宮城県全域で、不検出または基準値(500ベクレル/キログラム)よりも大幅に少ないという結果になっている。農家の方は一安心といったところだろう。


「不検出でも 19 ベクレルだったらどうするんだ!」

という人もいるかもしれないが、精米すると放射性物質の量が 1/3 ぐらいに減るらしいので、玄米で 19 ベクレル/キログラムなら白米では 6 ベクレル/キログラムになる。このレベルになると、自然の放射性物質の量よりも少なく、1 年間食べても約 0.005 ミリシーベルトだ。仮にそういう米が多少混じっていたとしても、まず問題はないだろう。

宮城の米は大丈夫と言ってよさそうだ。


なお、宮城県以外の米の本調査の結果は次のとおり。

山形県秋田県岩手県青森県栃木県埼玉県新潟県:すべて不検出
茨城県千葉県群馬県: おおむね不検出または微量
福島県: 検査中

(県名クリックで各県の調査結果にジャンプ)


at 10:59, greenlig, 放射線

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