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基準値の1/10という基準

仙台では、年間の内部被爆を 0.6 mSv 以内にすれば、内部と外部を合わせて、一般人の年間被爆限度である 1mSv 以内になることを書いたが、どうすれば内部被爆を 0.6 mSv 以内にできるかを考えることにする。

現在、水と空気には放射性物質がほとんどないので、放射性物質の元としては食べ物がメインになる。宮城県のページでも食品の検査結果が公開されているが、暫定基準値自体が甘すぎるとの声もあり、「基準値以下なので問題ない」とか、「XX ベクレル」と言われても、何をどれだけ食べたらどのぐらいヤバイのか非常にわかりにくい

結局、西日本や北海道の農産物だけを買うことになりがちだが、そもそもスーパーに置いてある野菜が地元中心であり、何も買えなくなってしまう。ではどうすればいいか。

実は、国の暫定基準値は、セシウムに関して言うと、内部被曝が年間 5mSV を超えないように決めてある。つまり、おおざっぱに言えば、基準値ぎりぎりのセシウムが含まれている食品を 1 年間食べ続けると、年間の内部被曝が 5 mSv になるということだ(※)。

ということは、逆に言うと、測定値が基準値の 1/10 以下の食品を食べていれば、年間 0.5 mSv の内部被曝に収まるわけだ。これなら、内部被爆と外部被爆の合計で年間 1mSv を達成できそうだし、面倒な計算をしなくて済む。

この、「基準値の1/10になっているか」という目で宮城県の農産物の測定値を見ると、だいたいそうなっているので、宮城の農産物なら大きな問題はなさそうだ。


※ 厳密には「希釈効果」というものがあって、外国や別の場所のものもある程度食べるだろうという前提になっているが、ここでは大まかな目安として考える。また、現在ヨウ素はほとんどなくなっているので、セシウムだけを考える。

at 14:22, greenlig, 放射線

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